
2.インプラントの手入れ法
いよいよ、インプラントでの生活が始まります!
インプラントをいつまでも快適にお使い頂く為に、毎日の生活で、ほんの少し気をつけて頂きたい事をご紹介致します。
ご自分の歯と同様に良く噛める事がインプラントの長所です。
インプラントがアゴの骨にしっかりと付いたら、今迄と同じようにお食事をして頂いてかまいません。
むしろ、良く噛む事でアゴの骨が痩せるのを防ぐ事が出来ます。
はじめは噛みにくかったり 頬(ほほ)を噛んでしまうかもしれませんが、かかりつけ歯科医に相談しながら噛みやすい状態を探していきましょう。
※ ただしビンの栓を歯で開けるといった、インプラントに過度な力をかけるような事はお控え下さい。
基本的には、今までの歯みがき方法と同じです。
かかりつけ歯科医から十分な指導を受けてください。
歯ブラシの動かし方には、ご注意下さい。
インプラントと歯ぐきが密着する力は健康な歯と比べて劣る事から、歯ブラシを上から下に強く動かす磨き方は歯ぐきがはがれるもとになるので避けて下さい。できれば朝一番と、夜寝る前の歯磨きをオススメしています。これは口の中の細菌の量が一番多くなる朝一番と、寝る前に磨くことで、夜寝ている間は唾液が出にくいので細菌の数を減らしておくことにメリットがあるからです。
できれば液体歯磨剤、研磨剤の入っていない練り歯磨粉をご使用下さい。
研磨剤入りの歯磨き剤は、かぶせ物を傷つける心配があります。
また夜の歯磨きの際には歯磨き終了後にフッ素入りのジェルやGIペーストでの歯質強化をオススメします。
施術後など歯磨きの出来ないときには即効性のある高い殺菌力を持ち、歯肉炎抑制・口臭改善に効果があるので、ご使用をお奨め致します。
施術後には『ネオステグリーン』での洗口が適当かと思われます。
特に寝る前や・起床時の使用により、お口の細菌が増えるのを抑えることができます。
誤った使用により、歯ぐきの見た目を悪化する恐れがあります。
使う時は、歯科ドクター・歯科衛生士の指導の元で行いましょう。
特に前歯の審美的な部分の外科処置後には歯間ブラシで歯ぐきの組織を失いやすいおそれがあります
また歯間ブラシは、インプラント用の柔らかいコチラをご用意しています。
[音波振動歯ブラシ]は、振動によって歯ブラシがあたる部分のプラーク(むし歯・歯周病の細菌のかたまり=歯垢)を直接落とす働きと、振動が作り出す水の動き・泡によって、歯ブラシが届かない部分の歯垢も間接的に落とす働きを持っていますので、普通の手磨きの歯ブラシよりも多くの歯垢を落とす事が簡単に出来ます。
『プリニア』『ソニッケアー』などを推奨しています。
ブリッジの下等、磨きにくい部分には「ワンタフトブラシ」形状のものの使用が適当でしょう。
電動歯ブラシ用歯磨剤もありますので、使用上の注意を守れば、歯を過度に痛める事はありません。
歯磨きの時間短縮に、より良い口腔ケアをお望みの方に、お奨め致します。
お口の中の病気は、細菌感染が考えられます。どんなに綺麗にお掃除しても、原因菌を0にする事は出来ません。
また、「インプラント周囲炎」(インプラントの歯周病)の正体は“歯周病菌”ですので定期的な歯科医院での健診を受ける事と専用の機械を使い、プロの手でお口の環境を整え、原因菌の増殖・定着を防ぐ「プロフェッショナルクリーニング」や「PMTC」等が、必要不可欠です。
個人差および状態により約1ヶ月~半年に一度のメンテナンスを受ける必要があります。
(3ヶ月程度のPMTCを兼ねたメンテナンスをオススメしています)
インプラントをいつまでも快適にお使い頂く為にはネジのゆるみや、噛み合わせによるヒビ等も見逃してはなりません。

お悩み・質問にお答えします/0120-998-418/まで御連絡下さい