診断方法
2.C.Tスキャナー
【コンピュータ断層撮影】
エックス線とコンピュータを駆使し、人体の輪切り(断面)写真を “撮像”する事ができる装置です。
通常のレントゲン写真と同じように、密度の高い部分が白くなりますので、骨や歯の硬い構造の部分が白く映ります。また内部が空洞になっている部分は黒く映ります。
人工歯根埋入時に注意する構造物を避けながら安全にオペを行うには、必須の器具です。
C.Tスキャナーを使う事の長所
■インプラント施術を安全に行う事ができます。
パントモエックス線写真は、平面(2D)でのあごの骨や神経の走行のようすが分かりますが、
それだけでは奥行き(三次元的な情報)が分かりません。
C.Tを使って三次元的にあごを診査する事により、
安全かつ適している位置へインプラントを埋め込む事ができるようになります。
■血管や神経の通っている管あるいは上顎洞の位置を正確につかめます。
施術において人工歯根を埋め込む位置、
方向及び長さはあごの骨の中を走っているところを避けなければなりません。
また上のあごの奥は上顎洞までの距離の把握が重要です。
C.Tスキャナーによる診査で術前の施術計画を正確に行う事ができ、危険を回避できます。