1. この方法はサイナスリフト法(ラテラル法)のように、上顎洞底を挙上する方法です。洞底までの骨の高さが5mm以上の場合はこの方法が適しています。
2. 人工歯根を入れるための穴を作り、上顎洞底挙上術に用いるインスツルメント(ソケットリフター)で押し上げます。
3. できた穴から骨(自家骨や骨補てん材)を入れます。
4. 骨ごと上顎洞底を押し上げ、続いて人工歯根を埋入します。
5. 人工歯根が骨と結合するのを待ってアバットメントを入れ、装着して完成です。
サイナスリフト法との違い
この方法は、人工歯根を埋入する穴から上顎洞を骨補填剤などを用いて押し上げていく方法で、傷口が小さくて済みます。
人工歯根を埋入するのに洞底までの骨の高さが5mm程度あればこの方法で埋入が可能です。しかしながら5mm未満の場合はラテラル法により埋入が行われます。
ラテラル法は大きく粘膜を剥離し、骨を直径2センチほど繰りぬき、洞内の膜(シュナイダー膜)を剥離して明視野で施術を行っていきます。やり方としては確実なのですが、施術の後に腫脹が大きくでるのがデメリットです。
人工歯根の固定ができない場合は骨補填のみを行って施術を終えることもあります。














